【夢をかなえるゾウ2 要約】「頑張ってるのに苦しい人」が、最初に読むべき一冊

📚 人生を変える本

昔の自分は「成功する人=特別な才能がある人」だと思っていました。

でも実際は、”失敗しながらも、人の話をちゃんと聞ける人”の方が強かった。

最近、本当に思います。頑張っている人ほど、自分を責めすぎている。

  • 仕事、向いてないかも
  • このままでいいのかな
  • 周りと比べて焦る

昔の僕も、そんな時期がありました。

水野敬也著『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』は、そんな”人生が少し苦しくなっている人”の心に残る本でした。

正直、1作目ほど期待していませんでした。

でも読み進めるうちに面白くなり、なおかつかなり考えさせられました。

特に印象に残ったのは「人の悩みって、昔からそんなに変わらない」ということです。

項目内容
書名夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神
著者水野敬也
出版社文響社
こんな人におすすめ頑張っているのに苦しい人/自信が持てない人/読書が苦手な人

1作目との違い|2から読んでも大丈夫?

シリーズものなので、ここは先に書いておきます。

結論から言うと、2から読んでも問題ありません。

1作目は、平凡なサラリーマンがガネーシャの課題をこなしていく話でした。テーマは「小さな行動を積み重ねること」。

2作目は、売れないお笑い芸人が主人公です。そこにガネーシャに加えて「貧乏神」が登場します。

テーマも少し違っていて、1作目が「行動」なら、2作目は「うまくいかない自分との向き合い方」です。

だから、

  • とにかく動き出したい人 → 1作目
  • 頑張っているのに結果が出なくて苦しい人 → 2作目

こういう選び方でいいと思います。

1作目の内容はこちらの記事にまとめています。

「変わりたいのに変われない人へ」”人生が動き出す人”の共通点を教えてくれる本


「本」は、誰かの悩みの答えだった

この本の中に出てくる「図書館に行く」という課題。

地味なんですが、かなり刺さりました。

昔の自分は、悩んだらスマホ。不安になったらSNS。そして人と比べて落ち込む——そんな感じでした。

でも本は、そもそも”誰かの悩みを解決するため”に作られているんですよね。

仕事、お金、人間関係、恋愛、生き方。人類はずっと同じことで悩んでいます。

つまり今の自分の悩みも「どこかで誰かが通った道」なんです。

これに気づいたとき、少し気持ちが楽になりました。

実際、自分自身も読書にかなり助けられました。

もし本を読んでいなかったら、お金の考え方も、人との接し方も、仕事への向き合い方も、かなり狭い世界のままだったと思います。

読書は、知識を増やすだけではありません。人生の視野を広げてくれるものなんですよね。

読む時間がない人へ

ただ、正直に言うと「本を読んだ方がいい」と分かっていても、時間が取れない人は多いと思います。

僕も営業をしていた頃、平日にまとまった読書時間を確保するのは難しかった。

そういうときに使えるのが、耳で聴く読書です。

『夢をかなえるゾウ』シリーズは、そもそも会話形式でテンポが良いので、耳で聴くのにかなり向いています。ガネーシャの関西弁も、音声だとより生きてきます。

通勤中や家事の合間に聴くだけでも、「本を読む習慣」は作れます。Audibleは無料体験があるので、この1冊を試してみるだけでもいいと思います。

\無料体験あり/ Audibleで聴いてみる

通勤中や家事の合間に、1章ずつ聴けます。


成長が早い人ほど、”聞く耳”を持っている

これは営業をやっていても、かなり感じます。

最初の頃は「自分流」にこだわっていました。でも結果は全然うまくいかなかった。

そんなとき、成果を出している先輩に言われたことを、一回そのまま徹底的に真似してみたんです。

すると、明らかに変わりました。

この本でも「人の意見を聞いて直す」ことの大切さがかなり出てきます。

正直、人は注意されると嫌なものです。プライドもある。

でも逆に言うと「素直に直せる人」はかなり強い。

しかも面白いのが、成長が早い人ほど「まずやってみる」んですよね。

本で読んだこと、教わったこと、成功者の考え方を、とりあえず試す。

だから変わるのも早い。ここはかなり大事だと思いました。


「失敗を笑える人」は、かなり強い

この本を読んで、かなり印象が変わったのが「失敗を笑い話にする」という考え方です。

昔の自分は、ミスしたくない、恥をかきたくない、人にどう思われるか怖い、そんな感じでした。

でも実際、人は”自分が思っているほど他人を見ていない”んですよね。

逆に、失敗を笑って話せる人の方が、人として魅力があります。

営業でもそうです。失敗を隠す人より「いや〜、前こんなミスしまして」と話せる人の方が、場の空気が柔らかくなる。

しかも不思議なんですが、「失敗しても大丈夫」と思えるようになると、挑戦できる量が増えます。

つまり行動量が増える。だから結果的に、成長も早くなる。

ここは、かなり人生が変わる考え方だと思いました。


「たった一人を喜ばせる」も、立派な成功

今は年収、フォロワー数、実績ばかりが見られる時代です。

だからつい「もっとすごくならなきゃ」と思ってしまう。

でもこの本では「目の前の一人を喜ばせる」ことの大切さが何度も出てきます。

これには、かなり救われました。

営業でも、会社のトップセールスでなくても、一人のお客様に「あなたに担当してもらえて良かった」と言われるだけで、本当に嬉しい。

ブログも同じです。100万PVがなくても「この記事を読んで救われました」という一言が、かなり力になります。

つまり成功とは、”誰かを喜ばせた量”なのかもしれない。

そう思えるようになってから、少し生きるのが、働くのが楽になりました。


まとめ

  • 2作目のテーマは「うまくいかない自分との向き合い方」。2から読んでもOK
  • 今の悩みは、必ず誰かが先に通った道。だから本がある
  • 素直に聞ける人、まず試す人ほど成長が早い
  • 失敗を笑える人は、挑戦の量が増えるから結果的に伸びる
  • 成功とは「誰かを喜ばせた量」なのかもしれない

『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』は「成功者になるための本」ではありません。

でも「人生に少し疲れている人」を前向きにしてくれる本です。

読んで何より感じたのは、人生は”完璧な人”がうまくいくわけじゃないということでした。

素直に学べる人。挑戦できる人。失敗を笑える人。目の前の人を大事にできる人。

そういう人の方が、最後は強い。

もし今、仕事がしんどい・将来が不安・自信がない・人生を変えたい、そんな気持ちがあるなら、一度読んでみてほしいです。

読み終わったあと、”成功”という言葉の意味が少し変わるかもしれません。


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