人生を変える人は、特別な才能がある天才だけだと思っていませんか。
でも実際は、”小さく多く試せる人”でした。
10代、20代って、自由そうに見えて実は不安もたくさんありますよね。
このままでいいのかな。今の仕事、続けるべきかな。でも何が向いているのかも分からない。
ティナ・シーリグ著『20歳の時に知っておきたかったこと』は、そんな”人生の迷子”のような時に読むと、驚くほど心に響く本でした。
読む前は「成功する人って、元々すごい人なんだろうな」と思っていました。頭が良い。才能がある。運が良い。
でもこの本を読んで、考え方が変わりました。
著者はこう書いています。
成功を邪魔している最大の敵は、自分自身。
「自分には無理」「才能がない」「失敗しそう」——そうやって自分で可能性を狭めてしまっている人が、本当に多い。
これは、かなり多くの若者に当てはまると思いました。
| 書名 | 新版 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義 |
| 著者 | ティナ・シーリグ |
| 出版社 | CEメディアハウス |
| こんな人におすすめ | 自信が持てない人/何がしたいか分からない人/今の環境に迷いがある20代 |
「できない理由探し」が、人生を止めている
この本で特に印象に残ったのが、この話です。
制限は、思い込みから生まれる。
- 経験がないから無理
- 学歴がないから無理
- 人脈がないから無理
そう考える人は多いです。
でも実際、やる前から結果なんて分かるはずがありません。
しかも今の時代は、昔より圧倒的にチャンスが多い。
SNS、AI、副業、転職エージェント、オンライン学習——”環境を変える方法”は、かなり増えています。
だからこの本は「まず小さくても一歩、動いてみる」ことの大切さを、何度も教えてくれます。
「失敗しない人」より、「学べる人」が強い
かなり心に残ったのが、この考え方です。
身の回りのデータを集め、他人から学ぶ。
- うまくいっている人の共通点
- 失敗した人の特徴
- 実際の体験談
こういう”情報”を集めるだけで、失敗の確率はかなり下げられます。
昔は「やってみないと分からない」ことが多かった。自分で体験して初めて分かることばかりでした。
でも今は、SNSやYouTube、本やブログで、先に経験者から学べます。
つまり「情報を集める人」ほど、失敗の可能性を減らせる時代なんです。
読書もその一つですよね。数千円で、誰かの何十年分の経験を学べるわけですから。
「幸運な人」は、運が良かったわけじゃない
ここは個人的にかなり好きな考え方でした。
世の中には「あの人は運が良かっただけ」と言われる人がいます。
でもこの本を読むと、本当の”幸運”とは小さな選択の積み重ねなんだと分かります。
- 本を1冊読む
- 誰かに話を聞きに行く
- 毎日少しでも勉強する
- 行ったことのない場所へ行ってみる
こういう小さな行動を積み重ねた結果、長期的に成功する確率が上がっているだけ。
つまり「運を引き寄せる人」とは、実はちゃんと行動している人なんです。
行動しているからこそ、目の前に転がってきたチャンスに気づける。
ここは、かなり勇気をもらえました。
読書しない人でもかなり読みやすい
この本は、
- 難しい言葉が少ない
- 実例が多い
- 会話っぽくテンポがいい
なので、かなり読みやすいです。
特に、将来が不安・自信がない・何をしたいか分からない・行動できない、そんな10代20代には刺さると思います。
「転職」にはリスクがある。でも「転職活動」にリスクはない
ここからが、この記事で一番伝えたいことです。
この本の核心は「自分で可能性を狭めるな」でした。
そして20代が最も可能性を狭めているのが、今いる会社の中だけで自分を評価してしまうことだと思います。
多くの人は「転職=怖い、危険」だと思っています。
環境が変わるし、失敗するかもしれない。実際に後悔する人もいます。
でも、よく考えてみてください。
「転職活動をするだけ」なら、リスクはほぼゼロです。
- 自分の市場価値を知れる
- 他の会社の働き方を知れる
- 自分の強みが分かる
これだけでも、かなり価値があります。そして知ったうえで「やっぱり今の会社がいい」と思うなら、それも立派な結論です。
動かない選択と、知ったうえで残る選択は、まったく違います。
むしろ危険なのは「今の会社しか知らない」状態のほうです。比較対象がないと、自分の給料が高いのか安いのかも、この働き方が普通なのかも分からない。
この本を読んで感じたのは、人生は選択肢を持っている人ほど強いということでした。
「情報を集める人が強い」を、キャリアでも実行する
さきほど紹介した本書の教え——身の回りのデータを集め、他人から学ぶ。
これをキャリアでやるなら、転職エージェントが一番手っ取り早い方法です。
エージェントは、何百人ものキャリアを見てきた「データの塊」のような存在です。自分ひとりで求人サイトを眺めるより、圧倒的に多くの情報が手に入ります。
- 自分の経歴だと、どんな求人があるのか
- 同年代の年収相場はどのくらいか
- 自分では気づいていない強みは何か
これらを、無料で聞けます。
第二新卒エージェントneoは、20代の第二新卒・既卒・フリーター・高卒・中退の就職支援に特化したエージェントです。
- 初回面談は最大2時間。じっくり話を聞いて、強みを一緒に掘り下げてくれる
- アドバイザー全員が20代で転職を経験している
- 未経験からの支援実績1万人以上
- 完全無料。WEB面談ならスマホ一つで自宅から相談できる
「まだ転職するか決めていない」段階でも大丈夫です。むしろ、迷っている時期こそ情報を集める価値があります。
この本が言う「小さく動いてみる」の、一番リスクの低い一歩だと思います。
サービスの詳細はこちらの記事で解説しています。
▶第二新卒エージェントneoとは?|経歴に自信がない20代にすすめる理由を転職経験者が解説
まとめ
- 成功を邪魔している最大の敵は、自分自身の思い込み
- 情報を集める人ほど、失敗の確率を下げられる
- 幸運とは、小さな行動の積み重ねで確率を上げること
- 転職にはリスクがあるが、転職活動にリスクはない
- 人生は「選択肢を持っている人」ほど強い
『20歳の時に知っておきたかったこと』は「人生の正解」を教える本ではありません。
でも「自分で可能性を狭めなくていい」と教えてくれる本です。
そして読んでいて何より感じたのは、人生は今からでも遅くない、変えられるということでした。
もし今、このままでいいか不安・自分に自信がない・転職するべきか迷う、そんな気持ちがあるなら、一度読んでみてほしいです。
読み終わったあと、”未来への見え方”が少し変わるかもしれません。
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