【26歳の自分に受けさせたいお金の講義 要約】「貯金してるから安心」が危ない時代に読むべき一冊

💰 お金を学ぶ本

真面目に働いて、ちゃんと貯金もしていた。

それなのに、将来への不安だけは消えませんでした。

「お金の勉強なんて、もっと余裕ができてからでいい」

この本を読む前の僕は、本気でそう思っていました。

でも現実は、物価は上がる。税金も増える。給料はなかなか増えない。

気づけば「普通に働いているだけでは不安」な時代になっていました。

安江一勢著『26歳の自分に受けさせたいお金の講義』は、そんな”今の時代のお金の現実”を教えてくれる本でした。

この記事では、

  • なぜ「貯金だけ」では危ないのか
  • 月1万円の積み立てが30年後にどうなるか
  • 投資が怖い人が、まず何から始めればいいか

を、実際に読んだ感想を交えて紹介します。

項目内容
書名26歳の自分に受けさせたいお金の講義
著者安江一勢
出版社すばる舎
こんな人におすすめ貯金はあるけど将来が不安な人/投資が怖い人/20代でお金の勉強を始めたい人

今の時代、「貯金だけ」では将来かなり厳しい

この本を読んで1番強く感じたのは、「何もしないこと」が実は1番危ないということでした。

昔は「貯金していれば安心」「真面目に働けば大丈夫」という空気がありました。

でも今は違います。

物価上昇、老後2000万円問題、年金不安——「普通に生きる難易度」がかなり上がっています。

だから今の時代は「お金を守る知識」と「お金を増やす知識」の両方が必要なんだと思いました。


銀行に預けるだけでは、お金の価値が減っていく

これはかなり衝撃でした。

今の銀行金利は、正直かなり低いです。

一方で、食費・家賃・電気代はどんどん上がっている。

つまり、100万円を銀行に置いていても、その100万円で買えるものは減っていく

これは実質的に、お金が減っているのと同じ意味です。

ここはかなり怖かった。

真面目に働いて、ちゃんと貯金しているのに、何もしないだけで将来が苦しくなる。

だから今の時代は「貯めるだけ」ではなく「増やす」も必要なんだと思いました。


月1万円でも、30年後には約450万円の差になる

この本で最も衝撃だったのが、時間の力についての話です。

毎月1万円を、

  • 銀行に貯金する人
  • 投資信託で積み立てる人

この2人を比べると、最初はほとんど変わりません。

でも30年後には、運用益込みで約450万円の差が出る可能性があります。

これはかなり大きい。複利の力はすさまじいですね。人類最大の発明と言われるだけのことはあります。

しかも重要なのは「大金を入れる必要はない」ということです。

月1万円。

つまり、

  • 飲み会を数回減らす
  • コンビニ習慣を見直す
  • 使っていないサブスクを整理する

これだけで始められる金額です。

でも多くの人は「もっと勉強してから」「余裕ができたら」と言って後回しにします。

投資は、早く始めた人がかなり有利です。ここは現実として受け止めるべき部分だと思いました。

(※金額は運用条件による概算です。投資には元本割れの可能性があります)


家計簿は「節約」より「現実を見る道具」

この本を読んで、かなり印象が変わったのが家計簿です。

昔は「細かく管理するなんて面倒」と思っていました。

でも実際は「何にお金を使っているか分からない」ほうが危ない。

コンビニ、外食、サブスク、ネット購入——気づかないうちに、かなりお金は消えていきます。

しかも怖いのは、何に使ったか覚えていないこと。

だから家計簿は、節約するためというより「自分のお金の癖を知る作業」なんですよね。

ここはかなり大事だと思いました。


「投資が怖い」は分かる。でも「何もしない怖さ」もある

ここはかなり本音の部分です。

投資は怖い。減ることもある。ニュースを見ると不安にもなります。

でも逆に「何もしない」にもリスクがあります。

物価上昇、円安、年金問題——これらは待っていても解決しません。

だから大事なのは「完璧に理解してから始める」ではなく「小さく始めながら学ぶ」なんだと思いました。

実際、月1万円からでいい。むしろ最初はそれで十分です。

大事なのは「投資する習慣」を作ること。ここが数年後にかなりの差になります。


お金があれば、「人生の選択肢」が増える

この本を読んで、最後に強く感じたことがあります。

「お金=幸せ」ではない。

でも「お金があることで選べる幸せ」は確実に増えます。

  • 嫌な仕事を辞める
  • 引っ越す
  • 挑戦する
  • 家族を守る
  • 時間を作る

こういう自由には、結局お金が必要です。

逆にお金がないと「本当は嫌なのに辞められない」が増えていく。

だからお金の勉強は、贅沢のためではなく人生を守るためなんですよね。


月1万円の積み立てを、実際に始める手順

ここからが本題です。

この本が伝えているのは、シンプルです。

月1万円でいいから、早く始める。

でも「早く始めたほうがいい」と分かっていても、実際に動く人は少ない。理由は、始め方が分からないからです。

なので、具体的な手順を書いておきます。

ステップ1:証券口座を作る(所要時間10分)

まずここです。口座がなければ、何も始まりません。

「難しそう」と思われがちですが、実際はスマホだけで完結します。本人確認もアプリで写真を撮るだけ。所要時間は10分程度です。

私が使っているのは楽天証券です。理由は3つあります。

1. 月100円から積み立てできる 「月1万円もキツい」という人でも大丈夫です。まず月1,000円でもいい。金額より、習慣を作ることに意味があります。

2. NISA口座も同時に申し込める 通常、投資の利益には約20%の税金がかかります。10万円の利益なら約2万円。でもNISA口座ならこれがゼロになります。同じ商品を同じ期間持つだけで、手取りが変わります。

3. 楽天カード決済でポイントが貯まる 積み立てをカード払いにすると、投資しながらポイントが付きます。この差は年々効いてきます。

\口座開設無料/ 楽天証券で口座を開く

月100円から始められます。まずは口座だけでもOK。

ステップ2:楽天カードを用意する

積み立てをカード決済にするためです。年会費は永年無料なので、持っておいて損はありません。

投資しながらポイントが貯まる仕組みは、長く続けるほど効いてきます。

\年会費永年無料/ 楽天カードを作る

積み立て投資でポイントが貯まります。

楽天カード

ステップ3:月1万円の原資を作る

「月1万円が出せない」という場合は、支出から作ります。

一番効くのが固定費、なかでもスマホ代です。家賃は引っ越しが必要、保険は知識がいる。でもスマホは乗り換えるだけで毎月の支出が下がります。

月5,000円下がれば、それだけで積み立て原資の半分です。しかも一度変えれば、その効果はずっと続きます。

\固定費を下げる/ 楽天モバイルをチェックする

毎月のスマホ代を見直すだけで、年間数万円変わります。

楽天モバイル

まとめ

  • 今の時代、何もしないことが一番のリスク
  • 銀行に置いておくだけでは、実質的にお金は目減りする
  • 月1万円の積み立てでも、30年後には大きな差になる
  • 家計簿は節約の道具ではなく「自分のお金の癖」を知る道具
  • お金の勉強は、贅沢のためではなく人生の選択肢を守るため

『26歳の自分に受けさせたいお金の講義』は「一発逆転で稼ぐ本」ではありません。

でも「普通の人が、将来お金に困らないための考え方」を、かなり分かりやすく教えてくれる本です。

読んで何より感じたのは、もっと早く知っていればということでした。

もし今、将来が不安・貯金だけでいいのか不安・投資が怖い・お金の勉強をしていない、そんな気持ちがあるなら、一度読んでみてほしいです。

読み終わったあと、”お金への見え方”が少し変わるかもしれません。


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